儲ける工夫

電子書籍で儲けるための工夫例です。

ジャンルを選ぶ

2014年時点で電子書籍をよく読む方は、まだまだ限られています。

  • 読書が大好きな人
  • 通勤時間などの合間に読む人
  • キンドル、iPad等のガジェットが好きな人

など、特徴があると思われます。

電子書籍の読者の傾向に合わせる

もし、電子書籍の読者に傾向があるのであれば、そのような読者が好みそうな電子書籍のほうが売れやすいのではないでしょうか。たとえば「キンドル、iPad等のガジェットが好きな人」をターゲットとするなら、

  • 電子機器の説明、ノウハウ本など
  • 小説ならSFや近未来をテーマにしたもの

などでしょうか。闇雲に出版するよりも効率は良さそうです。

藤井太洋さんの作品はそういう傾向がありますね。もしかしたら電子書籍マーケットの購買層を考えた上で小説を書いていらっしゃるのかもしれません。

コンテンツを複数回利用する

電子書籍用のコンテンツを作るには時間がかかります。そしてそれを電子書籍の売上で全て回収しようとすると、これは困難な道のりになると思います。もちろん、電子書籍が一般化すれば、電子書籍購入者も増え、電子書籍の売上で回収することが楽になるでしょう。しかし、2013 年の時点ではかなり大変だと言わざるをえません。

 そこで、電子書籍単体で儲けるのではなく、コンテンツを複数回利用することを考えました。

 

 社内マニュアル等で使える内容にする

私が書いた電子書籍は、コンピュータソフトウェアの使い方を解説するものです。世に公開して広く販売する、というのも大事ですが、それだけではありません。

私の会社は、コンピュータソフトウェアを扱っているため、社員にコンピュータソフトウェアの使い方を学んでもらう、ということが必要になります。そのためのテキストとして、市販されている書籍で良い物があれば、わざわざ自作する必要はありません。しかし、そうでない場合、社員の研修用にマニュアルを作ることになります。

社員研修用マニュアル、おそらく他の会社も似たような物を作っているか欲しがっている可能性がありますね。おそらくそうだろう、という判断で、社内マニュアルとして使えるテキストを、電子書籍で販売することにしました。

小説やエッセイだとこの方法は難しいですが、技術書であれば、この方法はかなり有効だと思います。

 

執筆時間や場所を工夫する

細切れ時間を活用することも、儲けるためには大事です。

従来は収益にならなかった時間を収益に変えることができれば、確実に収益アップになります。

 

たとえば、藤井大洋さん (ジーンマッパーの著者) は、電車等で移動中に iphone を使って執筆する、ということもあったようです。

 

私の場合は、電車の中で執筆こそしませんでしたが、草稿を kindle paperwhite で読み、分かりにくい部分は無いか、誤字脱字が無いか、とチェックする作業をしました。こういった作業も、書籍を執筆して出版するのには必要な作業です。今まであまり活用していなかった電車乗車中の時間を、この作業にあてました。あくまで私の感覚ですが、執筆と比べると誤字脱字は細切れ時間で少しずつ作業していくのに向いているような気がします。

 

電車で移動している時間を直接収益に結びつけるのは難しいですが、電子書籍の推敲や校正に使う事で有効活用できました。